acomo UI クイックスタートでは、acomoUIのサンプルフローを利用してワークフロー・モデルを作成しましたが、今回はサンプルフローから2種類のモデルを抜粋し、モデル編集画面で1からワークフロー・モデルを作成する手順を説明します。
サンプルフローはいずれも企業内の経費精算業務を行うワークフローを想定しています。
社員が経費で購入したいものの名前や金額などの情報を申請書として提出し、それを承認者が見て最終的にその申請を承認または却下の判断を下す、というフローです。
まずはシンプルな1段階フローの作成について説明し、次に少し複雑なANDを含むフローの作成について説明します。
目次
サイドメニューの「モデル」を開き、モデル一覧画面から「モデルを作る」をクリックするとモデル編集画面が表示されます。
ここでは簡単な申請・承認を行うフローを作成します。
1つの申請に対し、承認を行う管理者は1人という最も単純な1段階の申請・承認ワークフローです。
モデル編集画面に移動したら、基本情報にて任意のモデル名と説明を入力します。
「全項目を保存する」をクリックしてモデル名を保存します。